最低賃金の引上げに向けた環境整備を支援する業務改善助成金が拡充されました。
業務改善助成金は、生産性向上のための設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行い、事業場内最低賃金を一定額以上に引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成するものです。
令和4年度の業務改善助成金について、原材料費高騰の要因で利益率が減少した中小企業・小規模事業者を特例の対象とし、これら事業者の設備投資等に対する助成範囲を拡大したほか、事業場内最低賃金が低い事業者に対する助成率を引き上げるなどの支援拡充が図られましたのでお知らせします。
業務改善助成金(通常コース)についてはこちら、業務改善助成金(特例コース)についてはこちら(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。