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ミニ情報通信

栗原会長が検討会参集者となっている「第4回 精神障害者等の就労パスポート作成に関する検討会」が開催されました。

去る9月25日(水)午後4時15分から、厚生労働省専用第13会議室において、栗原会長が参集者となっている標記検討会が開催されました。
 今回は、就労パスポートの試行結果を踏まえた様式等の改訂案について議論が行われました。質疑の冒頭で栗原会長から次の2点について質問が行われました。

  1. 様式から「精神障害者等の」という文言がなくなると、精神障害者に限らず、知的障害など他の障害のある方々も就労パスポートにかかわってくる可能性があるが、対象は精神障害者以外も含む方向なのかどうか。
  2. 就労パスポートの様式は、今後活用していく中で内容を見直していく考えがあるかどうか。
 これに対して、事務局からは、就労パスポートは精神障害者、発達障害者の雇用促進策の一環であることは変わらないが、他の障害のある方を排除するものではないこと、現場での活用が広がっていく中での意見を踏まえて、中長期的に改訂していくことはあり得ることとの回答がありました。
 当日の資料については
こちら(厚生労働省ホームページ)をご覧下さい。