令和6年度第1回常務理事会(ブロック長会議)が開催されました。
令和6年11月11日(月)午後3時から、集合形式とオンラインを組み合わせたハイブリッド会議として常務理事会が開催されました。
開会に当たり加藤会長から挨拶があり、その概要は次のとおりです。
1)本日の常務理事会では、政策委員会・在り方委員会から活動状況及び今後の方向性について報告・提案いただくとともに、長年実施し参加者層が拡大してきた異業種研究会の会則案と整備が必要と思われる慶弔規程の素案を提出するので、ご意見を伺いたい。2)また、SACEC、全Aネットとは障害者雇用という点で全障協と根本的に共通している部分があるので、両団体との協力関係を強化し、意見を交換しながら、太い幹として国への要望を行っていかなければならないと考えている。3)加えて現代の名工表彰等への対応についてもご議論いただきたい。4)このように議題は多岐にわたるが、皆様の活発なご意見を聞きながら、決めることはしっかりと決め、よりよい全障協を作っていくことができるようよろしくお願いする。
続いて、澁谷副会長の議事進行のもと、次の点について質疑応答、意見交換が行われました。
- 政策委員会の活動状況及び障害者雇用施策要望の見直しについて
- 全障協在り方員会の活動状況及び今後の方向性について
- 異業種研究会会則(案)について
- 慶弔規定(素案)について
- 関係団体との連携の在り方について
- 卓越した技能者(現代の名工)表彰への対応について
このうち、異業種研究会会則(案)及び慶弔規程(素案)については、常務理事会の結果を踏まえて事務局において再整理することとされました。