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ミニ情報通信

令和4年度第4回理事会が開催されました。

令和5年3月14日(火)午後2時半から、全国の理事に参集いただき標記理事会が開催されました。

最初に栗原会長からあいさつがあり、その概略は次のとおりです。

1)理事の皆様には、お忙しいなか、ご出席いただき誠にありがとうございます。3月13日からマスクの着用が個人判断とされるなど、新型コロナウイルス感染症の影響が収まりつつあるように見えるなか、久々に皆様に直接お会いすることができ、たいへん喜んでおります。2)本年度で6年目となった厚生労働省からの委託事業については、これまでの実績が評価され、来年度も受託できることになりました。役員の皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げるとともに、引き続きよろしくお願いいたします。3)昨年12月には改正障害者雇用促進法等が公布されました。また、法定雇用率は令和8年7月からの2.7%まで段階的に引き上げられることになりました。ご苦労も多いかと思いますが、頑張って対応いただきたいと思います。4)本日の理事会では、6月の通常総会に向けて忌憚のないご意見をいただき、全障協発展のために大きな流れができるようにしていきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

ごあいさつに引き続いて、定款により栗原会長を議長として議事が進められました。当日の議題は、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)、令和6年度障害者雇用施策に関する要望事項(案)、全障協在り方委員会設置要綱(案)、理事改選(案)及び令和5年度通常総会の開催について(案)の6点であり、全会一致で原案どおり承認されました。

さらに議題のその他として、令和4年度入会の承認及び会長等職務執行状況報告について事務局から報告があり、全会一致で了承されました。

最後に加藤副会長から閉会のあいさつがあり、1)年度末のお忙しいなか出席いただき、また、各議案とも無事可決いただきありがとうござました。2)コロナ禍で3年間、皆様と直接顔を合わせられませんでしたが、5月から感染症法上の位置づけの変更が予定されているなど終息に向かいつつあり、ようやく、こうして皆様にお集まりいただくことができました。3)これから、5月の決算理事会、6月の通常総会と続いてゆきますが、全障協が全国唯一の中小企業・特例子会社等の集まりであり、精神・知的・身体障害者を雇用する事業所の団体であることを踏まえ、皆様のご意見を反映させながら進めてゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

といったお話で理事会を閉会いたしました。